2024年11月18日現在
226,401人のサービス介助士が全国で活躍中!
企業や団体の課題や、勤務・就業形態に合わせたカスタマイズセミナー等も実施しております。
障害当事者を講師にした心のバリアフリーセミナーや、実地を利用した研修など様々なソリューションをご提供いたします。
(セミナーを行っている企業・学校については「導入実績」のページよりご覧になれます。)
対象者 | パート・アルバイト、非接客部門、新人研修、パラスポーツボランティア、学生向け体験学習プログラムなど |
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料金 | ¥300,000〜(カリキュラムによる) |
開催場所 | 当財団・貴社へ出張 |
お問い合わせ | サービス介助セミナーのお問い合わせ |
プログラム内容については各業種・業態の特徴に合わせたご要望にも対応いたします。
ユニバーサルデザイン2020行動計画に示されている「心のバリアフリー」を知り、接遇に欠かすことのできない、サービス介助視点のおもてなしの心(ホスピタリティ・マインド)と介助技術を取り入れた接遇研修プログラムを提供しています。
各省庁や業界の指針としているガイドライン等に則りながら、サービス介助ならではの視点を取り入れた研修です。
サービス介助士導入企業の皆様には学びの再確認にも最適な接遇研修プログラムです。
ユニバーサルデザイン2020関係閣僚会議により、心のバリアフリー推進とユニバーサルデザイン化された街づくりの推進のために、ユニバーサルデザイン2020行動計画が策定されました。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/ud2020kkkaigi/pdf/2020_keikaku.pdf
“障害”の捉え方は大きく2つあります。
例えば“目が見えない”、“足が動かない”等といった心身機能の制約を障害ととらえる考え方を“障害の医学モデル(個人モデル)”と言います。
“障害の社会モデル”は、多数派の意見を優先した社会の構造が障害を作り出している、という考え方です。
障害の社会モデルを知ることで、これまで作られてきた環境や社会のあり方を見直し、多様な人が社会に参加できる共生社会の実現のきっかけとなります。
お客さまへの接遇においてはこれまで自社で対応してきた案内方法が“障害の社会モデル”の観点から見つめ直されることで、より多くの人に満足いただけるご案内へとつながります。
また、環境が障害を作り出しているという障害の社会モデルの考えを取り入れることで、お客さまと接する現場職員だけでなく、企画や施設管理の観点から事業やサービスにイノベーションをもたらすきっかけにもなります。
心のバリアフリーを誰もが理解し、実践するため、東京大学大学院教育学研究科付属バリアフリー教育開発センターと共同開発した映像教材を取り入れたセミナーになっております。
日本ケアフィット共育機構は一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF)とアライアンスパートナーシップを締結しています。
7つある障害者サッカー選手による講演と障害者サッカーを知りながら介助について学ぶことができる機会となります。
日本ケアフィット共育機構ではJIFFとの協働セミナー実施を通じて障害者サッカーの発展と普及に寄与していきます。
新宿駅という巨大ターミナル駅のすぐ近くに位置する新宿高島屋様には多くのお客様がいらっしゃいます。また、新国立競技場も近いため、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて高齢のお客様、障害のあるお客様への「おもてなしの心」と「接客時における応対技術」を学ぶサービス介助セミナーを実施しました。
新宿駅という巨大ターミナル駅のすぐ近くに位置する新宿高島屋様には多くのお客様がいらっしゃいます。また、新国立競技場も近いため、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて高齢のお客様、障害のあるお客様への「おもてなしの心」と「接客時における応対技術」を学ぶサービス介助セミナーを実施しました。
セミナー当日は約20名の受講者様に、2時間座学と実技を学んでいただきました。ご参加いただいたのは、コンシェルジュや売場のマネジャー、販売員、駐車場管理を担当するスタッフなど、様々な場所でご活躍される皆様です。事前に担当者様と、どのようなお客様が多くいらっしゃるか、どういったシーンでの応対が多いのかといったことをお聞かせいただき、ご来店するお客様のニーズに応えられるよう、新宿高島屋様オリジナルのカリキュラムを開発いたしました。
白内障ゴーグルをつけて見えづらさを実感いただきました。見えづらい色はなんでしょう?見えづらいことでどのような心理になるでしょう?高齢なお客様がご安心していただける対応や、ご案内パンフレットについて考えていただきました。
視覚に障害のある方の椅子へのご案内。背もたれ、座面を手で確認いただき着席の誘導をしています。フロアにある椅子や、レストランの座席へのご案内などのおもてなしにもつながります。
車いすご利用の方との接し方。目線を合わせ、笑顔で。
車いすご利用の方が段差を越える際のお手伝い。段差を越える際は、お声がけを意識します。
セミナー終了後に2名の方にお話を伺わせていただきました
村上 真理 様
「顧客グループの中ではコンシェルジュを担当しており、一期一会の気持ちでお客様を笑顔でお迎えすることを心がけて接客しています。お客様からプレゼント選びの相談を受け、ご提案したあとにお礼の言葉をいただけるととてもうれしいですね。今回のセミナーでは実体験を通じて、お客様の立場や気持ちをより深く知ることができました。今後はこの経験を活かして快適なお買物のサポートができるよう、スタッフ一同取組んでまいります。」
二階堂 佑介 様
「洋菓子売場のセールスマネジャーをしています。話題のスイーツや手土産のお問い合わせをお客様からいただくことが多いです。業務では「三方良し」を意識し、売り手・買い手ともに生き生きと、さらに社会に貢献していくことを目指しています。今回のセミナーで学んだことを、朝礼などを通して担当スタッフに広め、お客様に楽しくお買物をしていただけるように売場メンバー全体で心がけていきます。」
株式会社高島屋
1831年創業の百貨店。国内ではグループ19店舗を東西にバランスよく配置し、海外にも3店舗展開している。1996年に開店した新宿高島屋は日本一の乗降客数を誇るJR新宿駅新南口と直結。多くのテナントが入っており幅広い客層に親しまれている。また、建物は「ハートビル法」の東京都認定第一号建築物であり、バリアフリーに対応した商業施設として注目を集めている。
警備会社は単に「警備」だけをしていれば良いのでしょうか?
昨今、警備だけにとどまらず、次々にフィールドを広げている警備会社が増えています。
その中でも今回は、横浜に総合本社のあるKSPグループのひとつである、株式会社KSP・WEST関西空港事業部で実施したサービス介助セミナーについてご紹介します。
車いすの使い方が良くわかり、今後の仕事に活かせる。また、高齢な方が日常生活において、非常に苦労されていることがよくわかったため、今後は率先してサポートしていきたい。
さまざまな障害のあるお客様と同じ体験をすることで、お客様がどんなことを不安に思うのか、どんなことをして欲しいのか、感じることができました。これから少しでもお客様の不安をとりのぞくような対応をしていこうと思います。
高齢者疑似体験では、見えにくさや動きにくさに驚き、バリアフリーの大切さを痛感しました。また、障害のある方や高齢の方と相対したとき、先入観や固定観念に縛られた接客にならないために「正確な知識」というものが重要であることに気づきました。
世の中は健常者の暮らしに合わせたつくりになっているのだと思いました。もっと障害者の暮らしやすい街になるように考えていかなければなりません。私も日々、障害者のことを思いやっていかなければならないと思いました。
銀行の研修でこのようなセミナーがあることに感動を覚えました。ノーマライゼーションという概念は、まだ日本では定着しきっていないと思います。そういった状況の中で、実際に介助の体験を行うことにより、高齢者や障害者の方々への接し方や態度を学べたことは本当によかったです。
はじめて車いすに触り、乗りました。とても振動が伝わりやすく、動かす方も力がいることや、丁寧にあつかわないと乗り心地がひどいことがよくわかりました。それから、車いす操作にかぎらずコミュニケーションというものがとても大切であることに気づかされました。
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