2018年9月1日に日本サッカー協会(JFA)にて開催された、「JFAリスペクト・フェアプレーデイズ2018 リスペクトF.C.JAPAN シンポジウム 〜スポーツと仲間〜」において、日本ブラインドサッカー協会と取組みを進めているリレーションセンターTASKALの活動がリスペクトアウォーズ2018 インクルーシブ賞を受賞しました。
JFA、Jリーグでは、サッカー、スポーツの社会的役割を強く自覚し、サッカー界におけるリスペクトの重要性を認識し、リスペクトプロジェクトを展開しています。
ピッチ内外を問わず、リスペクト・フェアプレー精神溢れる取り組みをしている方々やその情景にスポットを当て、それらを表彰することで、リスペクトプロジェクトのより一層の理解と普及、促進を図っていきます。
スポーツの感動を年齢や障害の有無に関わらず、誰もが共有できるよう、ブラインドサッカーなどの大会になどにおいて、サービス介助士のボランティアが観戦環境のバリアフリー化に取り組んでいます。
ブラインドサッカーでは世界選手権2014での始めてのチケット有料化に伴い、障がいの有無に関わらず楽しめるようサービス介助士の資格を持つリレーションクルーの常駐や、実況中継、手話通訳などサービスやツールを充実させてきたものです。
サービス介助士ではおもてなしの心と介助技術を活かして、スポーツ会場だけでなく、あらゆる空間を誰もが安心して利用できるよう取組みを進めてまいります。