災害関連死 高齢者・障害者が多い原因は?東日本大震災と熊本地震の事例から考える
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地震や水害など日本は毎年のように災害が発生し、人々の生活におおきな被害を出しています。その中では災害で亡くなる人もいますが、災害の直接的な被害により亡くなる方だけでなく、発災直後は危機を免れても、その後の避難生活などにおいて亡くなる“災害関連死”もあり、その多くが高齢者や障害者等の要配慮者・避難行動要支援者です。高齢者・障害者等の要配慮者・避難行動要支援者の特性や応対については、防災介助士別のウィンドウで開くで詳しくお伝えしていますが、今回は災害関連死とは何か?なぜ高齢者障害者の割合が多いのかを東日本大震災や熊本地震のデータから紹介します。
防災ジェロントロジーとは?-超高齢社会に欠かせない防災の意識-
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日本は高齢者人口率が28%を超える超高齢社会であると同時に、災害大国です。高齢化と災害が合わさることで、災害直後だけではなく、その後の避難生活においても多様な人を想定した取り組みが欠かせません。本記事では防災と社会の高齢化を考える防災ジェロントロジーについて紹介します。
インクルーシブ防災とは?-「誰も取り残さない」防災について考える-
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「インクルーシブ防災」という言葉を知っていますか?インクルーシブ防災とは簡単に言うと、障害者や高齢者を含む、あらゆる人を取り残さない防災という考え方です。過去の災害でも、障害者や高齢者が取り残されて亡くなるケースが多くあります。SDGsが広まる背景で「誰も取り残さない」やダイバーシティ(多様性)という言葉がいたるところで見られるようになった現代では、災害時でも多様な人を想定する考え方が大切になっています。本記事では、そのような防災と人の多様性について、「インクルーシブ防災」をキーワードに考えます。
防災介助士ではロープワークや応急処置について学びます。
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