ジェロントロジー国際総合会議2009inインド
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T. M. Hoffman ティ・エム・ホッフマン
インド最大音楽大学の実技試験に、特別許可でインド笛の代わりに尺八を使って臨み、その発想の斬新なことで評価を博する。古典声楽と笛の5年間実技・理論コースの師範と修士を優等卒業。現在は、米国インド学会の演奏芸術開発フェローとして、「日印交流年」と指定された2007年を軸に、18ヶ月企画「筝によるインド古典音楽」が2006年7月よりインドにて正式に開始致し、その一環として筝3台をインドの名大学と音楽大学に寄贈。また、日印音楽交流会の活動として「和歌とインド声楽」ということで音楽と言葉文化における交流も追及しています。


Lebenshilfeダンス
K. Ramkiranさんは、ダウン症による知的障がいのある男性です。彼は、Lebenshilfeでの26年以上の訓練により、いろんなことができるようになりました。舞台に熱中することで偉大なダンサーになり、受けた職業訓練により収入を得るための能力を手に入れました。彼は現在、地域のパスポート窓口にあるゼロックスコピーセンターでパスポート申請書類のコピーを作成する仕事についています。 Ramkiranさんは貧しい家庭の出身であり、今では家族の大黒柱となっています。仕事や公演で得られる収入は限られていますが、彼を自立へと向かわせています。Lebenshilfeの努力は、Ramkiranさんを孤立から社会参加にいざなうことに成功しています。


おわら風の盆
二百十日の初秋の風が吹くころ、おわら風の盆が幕開けします。 毎年9月1日から3日にかけて行われるこのおわら風の盆は、今も昔も多くの人々を魅了してやみません。かろやかな揃いの浴衣と、編笠から少し顔を覗かせたその姿は、艶やかで優美です。 夕陽が沈み、暗闇が落ちるころ、街中に並ぶぼんぼりに灯がともります。 そして、この日のために一年間稽古を重ねてきた 八尾の人々が、三味線、胡弓の音に合わせ、踊りだします。哀愁をおびた旋律、情緒豊かな唄、優美で艶のある踊りが見物客の心をとらえ、魅了します。

 
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