2024年4月に施行される改正障害者差別解消法で民間事業者の合理的配慮が法的義務化されることに対しての企業のそなえを考える無料オンラインセミナーです。
今回はデフサッカー(ろう者)サッカー監督を務める植松隼人氏をゲストに迎え、
改正障害者差別解消法の合理的配慮について考えていきます。
“何かあったら責任が持てない”という漠然とした安全を理由に聴覚障害者の施設利用が断られた事例がこれまでも発生しています。
企業としてはお客様の安全を第一に考えての対応にしたつもりが、
意図せざる結果になり、障害者差別解消法の理解と対話の必要性、そして自社だけでなく商業施設などであればテナント、警備・インフォメーションなど業務委託をしている事業者への共有の必要性もうかがえるケースです。
そして2025年東京デフリンピックまであと一年。
障害者差別解消法への「対策」に終わらない向き合い方を、高齢者や障害者など多様な人の暮らしやすさに寄与する「サービス介助士」資格を認定・運営し、1000社以上のダイバーシティ推進をサポートする日本ケアフィット共育機構のサービス介助士インストラクターがお伝えします。
開催日時 | 2023年5月24日(水) 13:00〜14:00 |
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開催形式 | 完全オンライン(ZOOMウェビナー利用) UDトークによる字幕表示(予定) |
参加費 | 無料 1社2人まで
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ご登壇者様 |
植松 隼人 氏 大学3年生から30歳までデフ(ろう者)サッカー、デフフットサルの選手として活躍。2017年デフサッカー監督に就任。 品川区で聴こえない子と聴こえる子と一緒にサッカースクール運営及び指導にも携わる。 サービス介助士アドバイザーとしても、聴覚障害者が直面する社会の障壁や接遇のポイント、職場で活かせる手話などをお伝えしています。 |
モデレーター |
公益財団法人日本ケアフィット共育機構 インストラクター 冨樫正義(とがし まさよし) |
プログラム |
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参加特典 | アンケート回答者にセミナー当日の投影資料を無料配布します。 |
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