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株式会社日装・ツツミワークス 様
塗装工事業から創業し大規模修繕工事専門業者として今年62期目を迎え、マンション、ビルの大規模修繕工事や耐震工事、設備工事を通して、居住者の方々に快適な暮らしと安心・安全をお届けしております。
公式HP https://www.t-works1.com/(外部サイト)
2007年から「サービス介助士」取得に取り組み始めました。現場担当だけではなく、内勤社員も含めて多くの社員が取得しています。
内勤業務の為、居住者様への「おもてなしの心」を持って接する機会はありませんが「サービス介助士」の取得を通じ、「相手の立場に立って考える事」という当たり前なのに難しいことへの意識が高まりました。
建設業界では「サービス介助士」資格はまだあまり浸透していないと聞きました。
業界全体でもどんどん「サービス介助士」資格が浸透し「おもてなしの心」が浸透して行くと良いな、と思います。弊社としては今後SDGsの取り組みと併せ、人にも環境にも優しいサービスを引き続き提供していけるよう取り組んで行きます。
今まで気づかなかったことを意識させてもらえるようになりました。
介助が必要な方の気持ちを学べる講座で、介助をする側とされる側が寄り添い合えるものだと感じました。
車いす実技、実際に体が不自由になるおもり等を付けての体験(高齢者疑似体験)をしたことです。
電車の駅前等で、古い建物ではエレベーターの設置位置や台数の少なさを感じます。
視覚に障害のある方への配慮として、エレベーターや電卓、パソコンのキーボードにある突起部を意識しました。
資格を持っていないときより、ご高齢の方や視覚に障害のある方に対してスムーズに対応できると思います。
自分からの視点、一方向からではなく、高齢者などからの視点を同時に意識するようになりました。
車いすご利用の方や障害のある方へ配慮しようという気持ちが芽生えました。
視覚に障害のある方や車いすをご利用の方にもわかりやすく作業区画を明確化。ガードマンを配置し安全に往来できるよう努めている
現場作業の高齢者への対応において、サービス介助士を持っているということで、「このような資格をお持ちなのですね」と興味を持たれ、相手が身構えない場面に多く遭遇し、コミュニケーションをとるハードルが少し低くなった(対応しやすくなった)と思います。
お手伝いをする際に、どのように接すればよいかなど戸惑う場合もあるが、サービス介助士を取得したことで声をかけやすいと思います。
障害のある方が不便に感じていることなど、普段生活している中で、周りに注意がいくようになったことです。
マンション修繕工事の代理人をするうえで、お知らせ文を作成するときに、障害のある方にも配慮した文書を作成しようという気持ちの変化がありました。
自宅で親御さんを介助されている方々への理解度や言葉のかけ方が変わったように思えます。アポイントを取る際も、そのような環境にいる方への対応を考えられるようになりました。
妊婦の方に席を譲ったこと、電車で具合の悪い方がいたとき、非常停止ボタンを押して車掌に連絡し、対応したことです。
視覚に障害のある方への声掛けや誘導、駅構内で明らかに進んでいる方向が行き止まりだったため、声をかけ改札外まで同行させていただきました。
ベランダの工事の際は網戸の取り外しや植木の移動をお願いしているが、対応が困難な居住者様には代理で社員の方が対応することもある
大規模修繕工事では居住者の皆様お一人お一人との「安心と真の関わり合い」と「おもてなしの心」を大切に取り組んでいる
大規模修繕工事という、住み慣れた居住空間の工事を手掛ける中で、いかにしてお客様が快適に暮らせるのかを日々考えられているのだと思います。どのようにしてお客様に満足してもらうのかを考える際、また実際にお客様と関わる際、そして工事を行う際の環境面まで、日々の業務において相手に寄り添った応対方法を考えるという、サービス介助士の学びを大いにお役立ていただいているようです。社員の皆さまはご取得後、意識変化もあったようで、業務を行われる中ではもちろん、日常生活においても周囲への気づきを得ていただいているようですね。 それぞれの住環境は日々を快適に満足して暮らすためにもとても重要なものです。そんな住環境の工事に携わる皆さまがお客様に寄り添った対応を行ってくださることで、安心や信頼へとつながるのではないでしょうか。 多様なお客様と接する日々の中、今後もサービス介助士の学びを大いに活かしていただければと思います。
公共交通機関等におけるシームレスな移動支援の実現に向けた 参加型バリアフリー教室&ボッチャ体験会 開催レポート
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11月23日に武蔵小杉駅前のこすぎコアパークで実施した「みえるバリアフリー教室&ボッチャ体験会」を開催しました。このイベントは、国土交通省の「心のバリアフリー推進のためのモデル検討調査事業」の一環として開催されました(共催:川崎市 協力:東急電鉄株式会社、株式会社東急ストア)。
サービス介助士25周年 サービス介助の日特別記念シンポジウム 開催レポート
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11月1日は「サービス介助の日」。そしてサービス介助士は開講25年を迎え、これを記念した特別シンポジウム「サービス産業の未来にヒトにしかできないサービスと共生社会の実現を考える〜サービス介助士が社会を変える#x301C;」を開催しました。株式会社オリエンタルランド様、日本航空株式会社様、淑徳大学様からゲストをお呼びし、DX進展や無人化が進む現代において、対人サービスの価値や共生社会の実現について議論が行われました。本記事はシンポジウムの様子をお伝えする開催レポートです。
ケアフィットファーム研修 導入事例(NTTアドバンステクノロジ様)
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ケアフィットファームでは、ダイバーシティ&インクルージョンを体感できる企業研修プログラムを提供しています。今回はNTTアドバンステクノロジ株式会社様が参加されました
社会では高齢化とよく言われますが、マンションのような建物も同様、高寿命化が進んでいます。
そういった中でより快適に暮らせる環境をご提案するのが大規模修繕工事です。
より快適に、より住みやすい建物であり続けるためにご提案する大規模修繕工事が「押し付け」になってしまったらご迷惑になりかねません。居住者様のニーズを本当の意味で理解し、居住者様の目線で、工事のご提案ができているのか?そんな疑問から生まれたのが「サービス介助士」資格の導入です。
今ではサービス介助士資格が掲げる「おもてなしの心」を持って、どのようなことに困り、どのようなことに不自由を感じているのかをしっかり理解した上で工事のご提案をしています。