誰もが誰かのために共に生きる委員会(通称“チーム誰とも”)とは
“誰もが誰かのために共に生きる社会”を創るための運動です。
私たちは、あらゆる“ちがい”を超えて、誰もが他の人を支え、その人がさらに誰かを支える、相互に作用しあう暮らしやすい社会を創りたいと考えています。
西日本初開催!バリアフルレストランinくまもと
掲載日:
2024年10月14日(月・祝)と15日(火)、熊本城ホール2階エントランスロビーにて、熊本市様主催の市民向けプログラムとして「バリアフルレストランinくまもと」が開催しました。西日本初開催となった今回は、多くの市民が参加し、障害の社会モデルを体験するプログラムに真剣に取り組んでいただきました。
バリアフルレストランinアサヒグループホールディングス株式会社 様
掲載日:
アサヒグループホールディングス株式会社様でDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)を考えるイベントとして初めて開催される「DE&I DAY」にてバリアフルレストランを実施しました。
これまで市民向けや学校での開催がメインだったバリアフルレストランを企業様での取り組みの一環に取り入れていただき、DE&I推進にも欠かせない“障害の社会モデル”を体感できるプログラムを提供しました。
“パラムーブメントなんていらないよね”という社会を目指して川崎市・福田紀彦市長 対談 ーバリアフルレストランin川崎を終えてー
掲載日:
誰もが暮らしやすいまちづくりを目指して、“かわさきパラムーブメント”を筆頭に先進的な取組を行う川崎市。今回は福田紀彦市長に“バリアフルレストランin川崎アゼリア”を終えて、川崎市の取組について日本ケアフィット共育機構 理事高木が取材させていただきました。
誰もがマイノリティ性を秘めている。障害学研究者・星加良司が「障害の社会モデル」を語る
掲載日:
目が見えないから、耳が聴こえないから、「障害者」になるわけではない。多数派に合わせた社会こそが「障害」を生み出している──「障害の社会モデル」という考え方を体感してもらうため、2020年2月、私たち「チーム誰とも」が期間限定で開催したバリアフルレストラン。「二足歩行者が少数派で、車いす利用者が多数派」という仮想世界を演出し、SNSでも賛否両論、大きな反響がありました。新型コロナウイルス感染症の影響によって社会不安が高まり、マイノリティに対する寛容性が低くなりつつある昨今。私たちは、どうすれば多様性を包摂した共生社会を構築できるのでしょうか。チーム誰ともの監修を務める障害学研究者の星加良司准教授(東京大学)に、あらためて「障害の社会モデル」とバリアフルレストランに込められた意図、そして私たち一人ひとりにできることを聞きました。
誰もが誰かのために共に生きる委員会
掲載日:
当たり前ってなんだろう?私たちの生きるこの社会。とてもたくさんの人が、それぞれの人生を過ごしています。私たちには「ちがい」があります。ごくわずかな人だけが特にちがっていることもあれば、ほとんどの人がさまざまにちがっていることもあります。